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Halloweenロケ地を巡る

カリフォルニア州に旅行に行ったので、用事とは別に、ハロウィーンのロケ地めぐりをしてきました。

 

 

 

Halloweenって何?

伝説のホラー映画


1978年に第一作目が公開されたホラー映画です。
日本ではあまり有名ではありませんが、13日の金曜日に影響を与えるなど
映画としてはいわゆる「大御所」的な存在となっており、近年にいたるまでその名前は廃れることがありません。
最近ですと、リブート映画の撮影が行われ、2018年10月19日に米国で公開がはじまります。
たぶん日本でも公開されると思うのですが、もしかするとこれがはじめて見るHalloweenシリーズになる人も少なくないでしょう。
第一作目から時が経っているので、リブートという形をとっているのかもしれません。

cinefil.tokyo


そういえば、映画を除く最近の活動だと
Dead by DaylightというゲームでもHalloweenの登場キャラクターが実装されましたね。
この映画の代表的なキャラクター、いわゆるジェイソン的な存在のシェイプ。
そしてこの映画のヒロイン、ローリーです。

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主人公のローリー。
可愛いけど気が強くて。そしてなにより子供思いです。
ベビーシッターをアルバイトにしていて、子供から慕われています。

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ローリーを追う兄。マイケル。
なぜ彼女を追うのか、なぜ家族を殺すのか。動機は謎に包まれています。


 

映画のあらすじ

‘‘1963年10月31日のハロウィンの夜。
イリノイ州にあるごく普通の平和で小さな町、「ハドンフィールド」で殺人事件が起こった。
現場のマイヤーズ家で殺害されたのは、その家の長女、ジュディス・マイヤーズ。
そして、彼女を殺した犯人はマイヤーズ家の長男(ジュディスの弟)で、まだ6歳のマイケル・マイヤーズであった。
マイケルは責任無能力の異常者として、直ちに精神病院に措置入院となるも
マイケルの担当医を務める事になったドクター・ルーミスは、マイケルの中に秘められた危険性に気付き、彼に対する警備体制の強化を求める。
しかし、医師達はマイケルがまだ幼いのを理由に相手にしようとしなかった。

悪夢の殺人事件から15年後。
21歳になり、それまで病院でおとなしくしていたマイケルは突如脱走。
途中で殺害した作業員から作業つなぎを奪い
更には金物店で白いハロウィンマスクと洋包丁を盗んだマイケルは
高校生のローリー・ストロードの命を狙う。
その一方、マイケルの担当医で、拳銃を持ったルーミスが、マイケルの入院していた病室に残された「Sister」の文字を頼りに
彼の実家のあるハドンフィールドに訪れていた。‘‘


撮影したロケ地

今回私が訪れたのは、そのハロウィーンの舞台となる
ハドンフィールドです。
ハドンフィールド、というのは架空の地名で、実際にはカリフォルニア州にある
South Pasadena(サウス・パサデナ)というところにあります。

映画で使われた通りを重点的に撮影してきました。
本当に閑静な住宅街で、ここで何かが起こるように見えないのがまた...。

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主人公がはじめてマイケルと遭遇するシーン

 

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左後方にマイケルが乗った車。なぜか気がつかない追っ手、ルーミスのシーン。

 

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マイヤーズハウス。悲劇が起こった家。
この家の近くには記念館(ギャラリー)があり、当時の写真が飾られています。

 

 

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こちらがギャラリー

 

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展示はアート作品と、実際撮られた写真。

 

 

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こちらはおまけ。
正直、木の上にマイケルを飾るなんて正気の沙汰ではないですが
気がついたときはめちゃめちゃ怖かったので、いい思い出です。
時間が過ぎて訪問してしまったため、基本は外から無理やりとった写真になります。
ああー、入りたかったなあ。